GWも始まろうとする土曜日。仕事でも非常に関わりの深い桜井ホンダさんへ。デリバリーが開始された新型CBR1000RR-R SPの引取りだった。うちのデモ車の入れ替えだったんだよ。
最高に天気が良くて、本当はヘルメット持って行きたかったのに仕事の兼ね合いで車で納車される笑 タイミング良いのか悪いのか。
社会情勢を踏まえてバイクには乗らないでいるけど、通勤はバイクだからね。それも往復50kmあるもんでちょっとしたツーリングなんじゃないかと葛藤するところも。
そしてたまたまちょっとした打合せがあるので、初乗りがてらCBRで行くことに。まず跨る。シート高っっ!やる気漲るポジションだ。ハンドルも低く感じるし何よりこの取り回しの軽さはトンデモだ。
乗れないながらにメーター周りを弄り、前型のCBR1000RR SP(SC77)と同様の車体セットアップにしてみた。・・・がコレはあとから後悔することとなる。
首都高速で移動になるのでブレーキの当たりがちょっと心配だったけど、テンション上がるのであまり関係無し。恐ろしく軽い乗り味。サスが車体がという前に笑えてくる軽さ。エンジンの振動自体小さい気がする。パワーグラフを見たけど言われていた低速トルクの薄さは特に感じなかったけどな。
コーナーを曲がる楽しさってのを思い出す。200馬力の250ccに乗ってるみたいだよ。
片道20km程度だったので帰りにちょっと辰巳PAに寄ったわけだけど楽しくてこのまま東名まで行こうか悩んだよ。本気で笑 仕事も残っていたから大人しく職場のPC前に戻ったけど乗りたくてたまらないや。
お世辞でも何でもなく、いろんなバイクに乗ってきたけど過去最高に楽しい、スゲェってバイクだった。
MotoGP機ってこれより凄いワケでしょ?そりゃGPライダーは楽しくてたまらないだろうな。
インプレってインプレではないけども、それはまた次回にでも。
まぁ一番驚いたのは、RC213V並みのトップブリッジの薄さだよ笑