10/3。6年ぶりかな。久しぶりにスプリントレースに参戦してみた。確か前回参戦したスプリントは筑波サーキットのKTMカップだったかな。RC390で3位だったような。
ちなみにレースは3年前のもてぎ11時間耐久レース以来だ。
現役を退いてもう10年近いんだよね。早いなぁ。
今回8月末にテストしたCBR250Rというマシンで、一つのイベント的なプロジェクトでもてぎロードレース選手権最終戦にエントリー。本当は出るつもりは無かったのだけども、この新型コロナの影響で中止や延期や暗いニュースの中で関係者や近しい皆が楽しんでくれたらと思って今回参戦しました。
3回くらい走ってみて上位を走れるなんて思ってもいなかったけども予選は7位。決勝は11位笑
予想だにしなかった吸排気のバランスが悪かった事で少しスピードが落ちてしまったことが要員だけど、それはそれ。
とても楽しくレースが出来たし、何より皆が楽しんでくれたことが最高に嬉しかったかな。
実況のアナウンサーさんも全日本のチーム監督が参戦していますってさ笑
面白いよね笑
写真に写っているのは一部の皆さん。他にも多くの方に駆けつけてもらって幸せもんですよ。
レジェンドライダーのプレッシャーと戦いながらこっちは必死だけどさぁ笑
大義名分としては、もう一つ理由があったんだよね。
「自分が作ったマシンと自分がリンクしているか」
これはとても大事な事で、自分の考えが合っているのかしっかり実体験することが大事なんだって思ってる。
普段は全日本でマシンを走らせる側の俺にとってライダーとマシンを状況を如何に汲み取れるか。
数値上だけでは語れない事をバーチャルな状況をライダーとリンクさせられるか。
ここだよ。大事なところは。
だから走れるうちは走った方が良いなって思ってのレース参戦でした。
この参戦に多くのメーカーさんやスポンサーさんが協力して頂き本当に感謝しております。
次回参戦は・・・いつかな??
また落ち着いたらレースには出ようと思っています♪