ブログ記事は続けてCBR1000RR-Rです♪笑
サンスター製のワークスエキスパンド(ブレーキディスク)に変えた際はSTDのブレーキパッドを使用してディスクのみの体感をしていました。厚みが変わった事によってタッチは凄くよくなりましたが制動力は少し物足りない部分もありましたので当社メインスポンサーでもあるENDLESS製のブレーキパッドに変えました。
サンスター×ENDLESS
エンドレス(ENDLESS) ブレーキパッド シンタードメタル スズキ[SUZUKI] GSX-R600(11-)/GSX-R750(11-)/GSX-R1000(12-) EMP033
↑物はコレです。いわゆるピン無しブレンボ用になります。EMP033RⅡ
※RⅡはよりサーキット向けです。
前モデルのCBR1000RR(SC77)でも同じ仕様で使用していたのでネガティブな部分は無いと思っていました。
・・・実際無いです笑
組み合わせて実走行しましたが、パッドの厚みが更に増えた分カチッとしたタッチと制動力、そしてコントロール性が格段に上がったと思います。ストリートでの使用ですが、SC77型での筑波サーキットでは全く問題なかったので次はサーキットで試してみたいですね。
エンドレスブレーキパッドの特徴として非常に懐の深いコントロール性があります。
ちょっと営業に入りますが・・・。
主流であるシンタードメタル系のブレーキパッドにカーボンを融合させたスーパーハイブリッドシンタードとなります。ステンローターに最適化されてレースの実戦で開発されてきました。
もちろん4輪のエンドレスさんは超有名でありますが、まだまだ2輪の認知度は低いながらも多くのユーザーさんに使用して頂いております。ストリート/サーキット問わず。
興味がある方はこちらも覗いてみて下さいね↓↓
WILD HOUSE (ENDLESS MOTORCYCLE)
ブレーキパッドは消耗品であり、バイクを止めるためのもの。という考え方よりも車体姿勢をコントロールする一つのセッティングパーツという方が正しいかもしれませんね。
事実サーキットによっては効きすぎるパッドは問題にもなります。キャリパーが進化した昨今のマシンにおいてはコントロール性が重視され始めた背景もあります。
それはサーキットの話でしょ?と思われますがこれはストリートでも同じことで、例えば急制動をかけなければいけない場面でよりコントロール出来たら転倒を回避できたかもしれない。そのような事はライディングしていれば皆さん少なからず経験するかもしれませんよね。
これを読んで頂いた方はぜひ次回の消耗品交換時期になりましたらブレーキパッド一つとってもじっくり選んでみてはいかがでしょうか??・・・なんてメーカーぽい事言ってみたりね♪