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The Blue2 Sky

2021 Race Start

3/6筑波ロードレース選手権が開幕して2021年のロードレースシーズンが始まりました。

ミニバイクレースは一足先に開幕しているが、この筑波を皮切りにうちの本隊とサテライト組のレースが始まる。

桜はまだまだ咲きそうにもないし、気候は非常に良かったが朝晩はまだまだ3月だね。寒い。

筑波サーキット自体、実は最近あまり行かない事が多くてレースウイークやその他以外は足を運ばなくなった印象があるよ・・・。なぜかなぁ。ツインリンクもてぎの方が多い気がする。

昨年の全日本が中止になったからかな??それもあるかもね。

 

俺らとしては今シーズンからジョイントした大和田選手がJP250クラス初参戦初表彰台と非常に良い結果で終えた事はとても嬉しい事だった。今、チームとしてJP250クラスを筆頭とした250ccプロダクションクラスをメインでやっている事はうちのエントラントやお客さんへのフィードバックで非常にうまくリンクしている。

例えば地方選手権でのECU/サスペンションのセットアップや方向性ってのは全日本からのアウトプットであり、逆を言えば全日本に参戦しているマシンはある意味不完全なのかもしれない。ライダーには強いられる事も多々あるが、新たな試みや施策パーツなど様々な事はJRRでの現場が開発の場となる。

うちの会社内の事業サービスのテストだったりもあるからね。

 

筑波選手権で気になったのはST600クラスのナショナルクラスのエントラントの減少だ。全日本でのエントラントは以前から多い方だが地方選手権でのエントラント減は不思議な現象だ・・・。

各メーカーのベース車両は今や豊富に出回っているだろうし割とコストがかからず参戦出来るはず・・・が減った。もてぎの地方選手権はどうだろうね??4月の開幕戦が楽しみだ。

個人的にはS80クラス。4stのマシンが徐々に増え、2st勢も新たな試みを始めているチーム/ライダーもいる。

YZエンジンとかね。若いライダーも参戦し始めうちは間接的に関わっているクラスだけど将来的には参戦したいなって思っていて動向は常に見逃せない。

 

そうそう。それとJP250クラスに話題のZX-25Rは参戦しなかったね笑

当チームのENDLESS TEAM SHANTIとしてのレースは次戦ツインリンクもてぎ。全日本ロードレース選手権開幕戦だ。あっという間だね。

マシンは新型HONDA CBR250RR。

まだ5割り程度しか完成していない。いろんなものが間に合っていないのが現状だ。

昨今、オートバイメーカー含めパーツメーカーの売上げが非常に好調らしく新型車両向けのパーツデリバリーがかなり遅れているという話も聞いている。事実おそらく全てが揃うのが開幕のレースウイーク初日になるかもしれない。これはうちだけではなく他のチームも同じ実情があるとの事。

コロナの影響は大小、良し悪しに関わらず色んな事を変えてしまったと肌で感じる。

全日本開幕戦が終わると翌週にはもてぎの地方選手権が開幕し2週連続でのもてぎのレースとなる。なのでそちらの準備も並行して行われている。3月はおそらく過去最高に忙しい月になりそうだよ。

 

それでもレースが出来てサーキットが走れるという事については、感謝しないといけないね。

運営も含め対応などに神経を尖らせながら開催してくれているのは素直に嬉しく思っています。

多くのモータースポーツファンの皆さんにも楽しんでもらえるようなレースが出来ればいいな。

今年もまた全国のサーキットでお会いしましょうね笑